1を7にするブログってなんぞ?

本記事では、当ブログサイト『イチナナマーケティングメソッド』についてお話ししていきたいと思います。

イチナナブログでは著者のキャリアを活かして、マーケティングや広告のお話しをできればなぁと考えています。が、しかし…本記事においては市場のニーズを完全無視した自分語りが過ぎる『超超オナニー記事』ですので、読みたい方だけどうぞ。

当サイトのコンセプト

当サイトのコンセプトは0を1にはできないけど、1を7にすることをお手伝いするブログです。

少し補足すると、主にマーケや広告などのビジネス関係のお話しを中心に、0の売上を1にはできないし、8の売上を10にすることもできないけど、1の売上を7にすることは得意だから任せろや!というブログです。

「0を1にする」というのは、イコール「思い立つ」「やると決める」「覚悟して物事を動かす」ということで、これらは本人にしかできないことです。当サイトはビジネス系のブログですので、「0を1にする」というのは詰まるところ「起業」や「商品開発」「新規事業の開発」などを指します。

たとえば、世の中には「起業のやり方」みたいなノウハウはありますが、そのノウハウを知っていても実際に本人が動き出さなければ0を1にすることはできません

ゼロの状態からアイディアを創り、実行に移す。これは、すごく難しい分野だと思いますし、自分には到底できないことなので、めちゃくちゃ尊敬しています。というより嫉妬します。僕はどちらかというと省エネなタイプなので、0を1にできる人の熱量の高さに憧れさえ感じます。

で、「1を7にする」っていうのは、たとえばすでにある商品やサービスを「お〜、売れてる!」って実感できる程度に売れるようにするってイメージです。

でも、仕事でさまざまな支援を経験する中で、世の中には「0を1にすることはできるけど、1を7にすることができない人」がたくさん存在することを知りました。

すごく良いビジネスアイディアを持ってたり、すごく良い商品を持っている。つまり0から1を作り出すことができるのに、それを多くの人たちに知ってもらったり、理解してもらったりすることが不得意。1を作り出すことはできるのに、その1を2、3、4….と増やすことはできない。

これって、とっても不幸なことだと感じるんです。本人にとってはもちろん不幸だし、本来その商品やサービスを享受できていれば、自分の課題を解決できていたかもしれない人たちにとっても不幸。これは、ほんと〜〜〜〜〜〜っに不幸です!

両想いなのに、その想いを告げないばかりに高校の3年間を無為に過ごして結局付き合うことすらできず、お互いに結婚してからその事実を知ったお似合いの2人くらい不幸です。

でもこれって、①そのやり方を知らないだけってことがすごく多いように思います。もしくは、本質を掴めないままに②さまざまな情報に踊らされて手法論に走っているケースも多いです。

①の方は「私、スマホでさえ最近使い始めたぐらいなので、ネット販売なんて無理です!」「いや〜まずは人脈作り頑張ります!」「とりあえず商工会議所に登録してさぁ…」「あの〜、商品を作ったので、まずはホームページを作りたいんですけど…」みたいな人

②の方は「クラウドファンディングやれば儲かるんでしょ?」「Google広告とか古いよね!今はインスタかTikTokだよね!」「とにかくリスト!リストがすべて!!」「ウェビナー集客から始めて〜」みたいな、「僕ちん知ってますよ〜」と手法論だけをかじっていて浅い思考してる人です。(ぶっちゃけ、こういう人ほど行動力はあるから後始末はめんどいのよ)

読んでいただいてお分かりいただけるように、僕個人としては②の手法論先行の人は結構な困難を迎えると感じています。こういう方は知識を蓄えている分、自分の知っているやり方に固執しがちです。ノウハウについてはいっぱい持っていて、とりあえずやってみるんだけど、本質が掴めていないので博打になっているケースが非常に多いような気がしています。

そんな①の方には「こんな風にやってみれば道が開けて売上が上がっていくよ〜」ってのを伝えたいし、②の方には「なぜその手法なのか?」「その手法は何が前提条件になってるの?」「その手法を上手く機能させるためにはこれも知っておいてね!」ってのを伝えたいです。

つまり、知っていれば・わかってれば上手くいくのに、知らない・わからないから売上を作れないという状態を解消できれば良いな、というのが当サイトの主な考え方です。

後で詳しくお話ししようと思いますが、大手企業向けのお話しはあまりしない予定です。月に1億、5億は作れませんが、月に300万円なら当ブログの情報で作れるようになる。そんな情報発信をする予定です。

個人事業主や個人商店を営まれている方、中小企業の新規事業担当の方などにとってお役に立てる内容にしたいなぁと考えています。

そのため、8を10にできるような複雑で崇高なマーケティング理論を展開している人たちからすると、程度の低い情報を発信しているように感じるかもしれません。でも、世の中の大半の企業は中小企業や個人事業主です。

8から10にするような複雑な知識よりも「まずは目の前の売上を確保したいんや!」というような方々にとって何かヒントとなるような情報をお届けできればと考えています。

世の中には、広告やマーケティングについて情報発信をしている人がたくさんいます。でも、そのほとんどは大手企業だから出来ることや、逆にフリーランス向けのアフィリエイトを前提としたお話しです。

じゃあ、中小零細企業や個人事業主の方が営む実業を軌道に乗せることはできるのか?と言うと真似できないようなことが多い。

実際、大手企業には各社の営業が足繁く通いますし、会社として情報収集の仕組みが整っていることが多いので、放っておいても情報が集まります。でも、本当に広告やマーケティングの知識を必要としていて、事業の成否が死活問題になるような人たちには情報が行き届かない。

こんな状況を少しでも打破できるのであれば、当ブログの存在意義は満たせます。

当ブログの著者が実際に経験してきたことがベースになるので、広告やマーケティング分野の新人さんにとっても有益な情報になるかもしれません。責任は一切持ちませんが、参考にできる部分はぜひ参考にしてください。そのへんの有象無象の先輩がくだを巻いて話していることよりかは少しお役に立てるかもしれません。笑

その他、マーケティングや広告以外にも、僕個人が経験してきたことや、ある程度人様に教えられるレベル感に達している分野においても「1を7にする」ノウハウや考え方をお伝えできればなぁと考えています。

なお、当ブログは著者のアウトプットの場であり、独り修行の場でもあるため、広告収益をメインの目的としていません。とは言え、お許しくださるならちょっとくらいお小遣い稼ぎもしたいので、ちょくちょく情報元の紹介として書籍などのアフィリエイト広告のリンクは貼らせていただくと思いますが、実験的な要素が強いです。なので、「こいつに収益をつけるのは嫌だぜ!」って方は、リンクを踏まずにご自身でググってくださいね。

著者について

当サイトの著者である『hiro-yan(ひろやん)』は地方の広告代理店で勤務している現役の広告マンです。「ひろやん」というニックネームでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、関西人です。関西人ですが、神戸出身なので神戸プライドが時折顔を覗かせます。

「出身はどちらで?」に対する答えが「兵庫出身です」ではなく「神戸出身です!」とドヤ顔で言うような人間です。(つまり、あまり面白くないほうの関西人)

経歴としては、

①広告営業

②営業マネージャー

③マーケティング職

という感じで出身は営業畑で、過去から現在におけるまで最前線の現場であくせくしている人間です。

とは言え、世間的によくイメージされるような「広告枠をばりばり売るぜ!」という広告営業ではなく、いわゆる「提案営業」と呼ばれるような営業をしていました。

特に「これ!」という商品を会社が持っているわけではないので、特定の広告枠を販売してマージン(利ざや)を稼ぐというような、ありがちなパワープレイの広告営業はほとんど経験がありません。だから、根性がないタイプです。「ガッツ?いやいや、無理無理」ってタイプです。(光通信とかリクルートの営業マン怖い)

だからこそ、いわゆる「物売り」のような盲目的な営業ではなく、クライアントの課題に合わせて戦略的な提案ができるようになったんだと思います。

その後、営業マネージャーとしてマネジメントの経験を積んだのちに職場内転職をしまして、現在はマーケティング職に従事しています。

業種で言うと世間的にはマーケターと呼ばれる存在なんだろうと思いますが、いろいろとやりすぎて、最近では自分自身が一体何をしている人かわからなくなってきました。笑(職場内転職についても、そのうち記事を書こうと考えています)

今現在は主にクライアントの売上をつくるために上流工程の戦略立案から、具体的な施策設計までお手伝いしています。そのため、さまざまな広告施策やマーケティング手法についても結構具体的なポイントをお伝えできるかと思います。

実績について

著者は現在も広告代理店でマーケティング業務に従事しており、自社マーケ案件も、クライアントマーケ案件もWで担当しています。

著者自身のスキルとしては、そのへんの居酒屋のおばちゃんを1から支援して、初年度から年商3,000万円を売り上げるECサイトを構築できるくらいの感じです。これはコンセプティングやマーケティング戦略の部分から携わらせてもらいました。

WEBマーケティング+アナログマーケティングで言うと、月間20台の予約で精一杯だった地域の車検屋さんを月間100台の予約がくるようにしたり、コロナ禍最盛期の2020年5月にとあるスポーツ用品店の売上を120%にしてみたり。

あとは、クラウドファンディングの企画やライティングなんかもお手伝いしていて、もちろん商材によりますが数百万円の支援なら獲得できるかな〜と。1,000万円越えとかやってみたいっす。

toBでもtoCでも問題なしです。マーケターとしての立ち位置はやっぱり『ゼロからイチは生み出せないけど、あなたが生み出したイチをナナくらいにするのはお任せくださいな』というスタイルです。

開設の経緯・背景

ブログ開設の経緯は割とシンプルで、「本業で言えないことを言える場をつくりたい」です 笑

というのも、本業ではやはりビジネスがゆえに自分の信念とは異なる言動をしないといけないシーンがあって、本当に目の前のクライアントの役に立たないような提案をしてしまう自分に罪悪感を感じるからです。

この罪悪感を払拭する場がこのブログというわけです。

当然、できるだけ信念に基づかない言動は避けるように努めていますが、それはどうしてもビジネスです。言いたくないようなことでも、会社のためなら言わなければいけないことがあるのです。会社のためならば、売りたくもないサービスをおすすめしなければいけないのです。たとえ成果が出ないとわかっていても。

だから、メンタルのバランスを保つためにこのようなアウトプットの場が必要だった、というのが経緯というか背景です。

(いや、もちろん①お小遣いを稼ぎたいとか、②お小遣いを稼ぎたいとか、③お小遣いを稼ぎたい、という思いもありますよ?そりゃ。)

「嘘をついて売りたくない」

これは僕がよくビジネスパートナーに話している言葉です。

ある程度、広告やマーケティングの知識を身につけていくと、売りたくないものまで売れるようになっていきます。セールスライティグやら心理学やら。

綺麗事かもしれませんが、常人にとってはそれは心をすり減らすような行為であり、心から喜べることではありません。

いやいや、金を稼いでるんだからそれは立派な行為だって言う人もいます。それはそれで、その価値観は否定しません。

でもね、たとえば「実は何の効果もでないことがわかっている健康食品」を数億円売り捌いてめちゃくちゃ稼ぎました!…これ、親兄弟、恋人・妻、子供・孫に「俺はこんな仕事してるんだぜ!いぇあ!」って、自信を持って目をギラギラさせて話せますか?

僕の答えはNo!です。

だからこそ、僕自身の自己満足のために、僕が思っている、感じている「マーケティング・広告のリアル」を発信しければいいなぁと思います。

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